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北欧家具とは?|家具デザイナーによる分析

 

北欧家具という言葉が一人歩きをしており一体何を指して北欧家具と呼ばれるのかを家具デザイナーである私なりに分析してみました。 はじめに言っておきます。私は北欧に行ったこともなければ暮らしたこともありません。 推測の域を出ませんのであらかじめご了承ください。

 

「北欧家具」と検索してみました

まずGoogleで「北欧家具」というキーワードで検索してみると家具の写真がたくさん見つかりますが、はたして「どうして北欧なの?」という写真やページが少なくありません。

そして検索結果に現れたページを見てもいまひとつ北欧らしさが伝わってこないのはなぜでしょうか。北欧を体験もしていない私が言うことでもありませんが、ただ言えることは北欧の家具メーカーのサイトで紹介されている家具とは明らかにイメージとコンセプトが違うと思わざるを得ません。

そもそも北欧家具と日本で作られる家具との違いはなんでしょうか。
使われている材質は北欧家具と変わりませんしむしろ日本で作られる家具のほうが材質の種類は豊富です。さらに家具の加工技術も日本の職人のほうが優れていると自分は思っていますし、寒い環境の中で暮らすため耐久性にも優れている家具という点でも差が見当たりません。

ちなみに北欧家具メーカーのサイトで見る限り無垢材の加工もテーブルでは丸い面の加工とテーパー加工(斜めに加工する)、通常は糸面程度のものですし、脚もせいぜい曲げ加工と丸くする加工程度のものです。後で触れますがこのことが大きな差となっている原因だと私は思っています。

 

 

 

 

 

北欧家具と日本家具の差

日本の家具より北欧家具のほうが好まれている原因の一つ、実はこれが大きいのですが、デザインが優っていると思われていることです。はっきり言えば家具の耐久性というよりもデザインが良いという印象だけでこの差が生まれているのでしょう。それは北欧の代表的な家具量販店を見れば分かります。耐久性については日本の家具量販店の家具とどれぐらい差があるのでしょうか、はっきり言って耐久性には差は感じられません。

ではデザインの差はどうでしょうか、私はすべて見ているわけではありませんのでこれに関しても分かりませんが目に新しいという意味で受け入れられているのかも知れません。

 

 

 

 

 

印象の違いだけ

結論から言うと、「北欧家具」という言葉だけで受ける印象が変わってきていると言って良いでしょう。
なぜなら日本で売られている「北欧家具」は日本で作られているからです。もっと詳しく言うとパーツは東南アジア製と思ってもらってもそれほど間違いはないでしょう。

そして北欧家具も日本家具と同様に一点一点確かな耐久性を持った家具、ただし価格もそれなりに高価なものとリーズナブルな価格で誰もが購入できる家具量販店が存在します。

そしてあらためて言いますが・家具のデザイン、・品質、・耐久性、を総合すると高価な家具は
(☆の理由は価格に合う価値を感じられるかどうかという点が不安要素)
に対し

リーズナブルな価格の家具は
(☆☆☆の理由はディテールのデザインが限られるということと、品質のグレードと耐久性の低さが認められるということ、ただしいずれも標準レベルです)

ということになります。

 

 

 

日本の家具が嫌われる理由

嫌うという言葉は語弊があるのですが、一般的にと捉えてください。
つまりインターネットを利用する大多数という意味です。そして日本の家具のファンはあえてその魅力を発信していないだけです。それをふまえた上で続きをごらんください。

これは私が家具工場に勤務していたころから思っていたことで家具職人さんと一般の人の家具デザインの見方に大きな相違点があるということです。

家具職人さんは自分の技術と比較して家具のグレードを判断する傾向がありますが一般の人はこの家具を家に置いたら素敵だろうなという判断をします。つまり製造者目線は家具以外の要素を絡めて判断しないということです。常に自分の技術と向き合っている職人さんならなおさらです。

同時にこのことは消費者目線からは大きく離れることとなり、その結果売れ残ることになりますが、売れない原因に気づけないままということが往々に起こり日本の家具の衰退につながっていったのかなと思っています。

面白いもので海外で日本ブームが起きていることはその逆転の構図でしかないのでしょうか。

 

昔はただ野暮ったいと思っていた家具。今では非常に価値あるものと思えています。

 

 

 

職人技を封印してもらう(自己満足の弊害をなくする)

一昔は北欧家具という言葉はありませんでした。昔からあった言葉というのはシンプルという言葉です。

ところが職人さんがいる工場ではこのシンプルという言葉が単に「手抜き」や「未熟さ」を助長している言葉と思っているフシが見られるのです。ですから工場でシンプルさを指示しても「こんな手抜きでいいのか?」と言われるのです。
さらにそこを「そうしてください」と言うと「こんなものは若いものにやらせておけ」と言われる始末です。

そんなやりとりを何度も繰り返しながら職人さんにはシンプルデザインの大切さを伝える必要がありました。
職人さんはプライドのかたまりです。そんな職人さんに技術を封印してくださいと伝えるのは心が傷んだものでしたが、現場にその家具が納まった写真とオーナーの喜びの言葉を伝えると「そうか、そんなに喜んでいたか」と嬉しそうにしていました。

そこで職人さんは自らが作った家具がどのように納まったか、そしてオーナーの反応はどうだったかを知れば消費者目線の大切さを理解できるようになるということを実感した私は、それ以来必ず家具を作ってくれた職人さんには写真を添えてオーナーの喜びの声を届けるようになりました。

 

 

家具をよろこんでもらいたいという共通意識

手作りの家具、量販店の家具にはいずれも職人さんをはじめ開発に関わる人、販売にたずさわる人や家具を届ける業者さんなどたくさんの人の手と思いが込められています。

そしてその人たちには共通する気持ちがあります。

それは「よろこんでもらいたい」という気持ちです。

 

 

 

 

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